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KDDI、Xperia acro IS11S/acro HD IS12Sのソフトウェア更新を開始
au向けXperiaスマートフォン「Xperia acro IS11S」と「Xperia acro HD IS12S」の不具合を解消するソフトウェア更新が開始された。
KDDIが10月31日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia acro IS11S」と「Xperia acro HD IS12S」の不具合を解消するソフトウェアアップデートを開始した。
アップデートにより改善される不具合や内容は以下のとおり。
Xperia acro IS11S
- 非対応のmicroSDXCカードを装着すると、microSDXC内のデータが破損する。
- auスマートパスでアプリをダウンロードする際に、アプリサイズの5倍の空き容量が必要な場合があるが、アップデート後は、ダウンロードに必要なメモリ容量が縮小される。
- GPSが正常に測位できない場合がある。
Xperia acro HD IS12S
- Wi-Fiの品質を向上させる(詳細はこちらを参照)。
- GPSが正常に測位できない場合がある。
- アドレス帳のプロフィールが編集できない場合がある。
アップデートは端末単体(3GかWi-Fi)またはPCソフト「PC Companion」から行える。更新時間/ファイルサイズはIS11Sの端末単体が約65分/約103Mバイト、PC利用時が約10分/約213Mバイト、IS12Sの端末単体が約28分/約220Mバイト、PC利用時が約12分/約430Mバイト。
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