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米成人の34%がタブレットユーザーに──Pew Research Center調べ
米国在住の成人の約3割強が、タブレットを持っていることが分かった。2年前の10倍以上、1年前の2倍に増えている。
米国在住の成人の34%がタブレットユーザーであることが、米非営利調査機関Pew Research Centerが6月10日(現地時間)に発表した調査結果で明らかになった。タブレットユーザーの比率は、1年前から倍増している。
同調査は、2252人の米国在住の成人を対象に、2013年4月17日~5月19日に電話で実施された。
タブレットユーザー率を年齢層別でみると、35~44歳が49%で最も多く、次は45~54歳の38%だった。スマートフォンについて行った同様の調査では、25~34歳が81%、18~24歳が79%と、ユーザーの主流は若年層だった。
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また、未成年の子供を持つ親の50%がタブレットユーザーで、子供のいない人の27%の2倍弱だった。
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