ドコモ、スマートフォン5機種のソフト更新を開始

　NTTドコモは6月27日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-04D」と「Disney Mobile on docomo P-05D」、シャープ製の「AQUOS PHONE EX SH-04E」、LGエレクトロニクス製の「Optimus it L-05D」、富士通製の「ARROWS NX F-06E」でソフト更新を開始した。

　アップデートは端末本体で行う。いずれも、更新用ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間（初期状態は2時～4時）に端末の書き換えが行われる。本体設定メニュー内にある「端末情報」から「ソフトウェア更新」を選択して、即時更新することもできる。

　アップデート内容などの詳細は以下のとおり。

P-04D

• 「LINE」アプリで通知サウンドの設定が反映されず、初期状態の着信音が鳴る場合がある不具合の改善
• 電源起動時、まれにホームアプリの設定が反映されない場合がある不具合の改善

　更新時間は約20分で、更新後のビルド番号は「09.0278」になる。

Disney Mobile on docomo P-05D

• 「LINE」アプリで通知サウンドの設定が反映されず、初期状態の着信音が鳴る場合がある不具合の改善
• 電源起動時、まれにホームアプリの設定が反映されない場合がある不具合の改善

　更新時間は約20分で、更新後のビルド番号は「09.0292」になる。

AQUOS PHONE EX SH-04E

• メッセージアプリを横画面で使用するとき、送信ボタンをタップしてもSMSが送信されない場合がある不具合の改善

　更新時間は約5分で、更新後のビルド番号は「01.00.04」になる。

Optimus it L-05D

• LINEなどの一部のSNSアプリで、通知サウンド設定が反映されない場合がある不具合の改善

　更新時間は約10分で、更新後のビルド番号は「L05D20c」になる。

ARROWS NX F-06E

• 通話中に受話口から異音が聞こえる場合がある不具合の改善

　更新時間は約4分で、更新後のビルド番号は「V19R47F」になる。