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KDDI研、IBMとスマホ操作の支援技術を開発――4月から「スマホ道場」としてトライアル提供

KDDI研究所と日本IBMは、シニアや初心者を対象としたスマートフォンの基本操作支援技術を開発した。これを活用したアプリ「スマホ道場」を4月1日よりトライアル開始する。

 KDDI研究所は、日本アイ・ビー・エムと共同開発したスマートフォンの基本操作支援技術を3月26日に発表した。


操作支援アプリ「スマホ道場」イメージ

 KDDI研究所は本技術を活用した操作支援アプリ「スマホ道場」を試作・開発。音声/吹き出し/アニメーションなどを利用し、操作状況に応じた適切な応答・支援で地図の操作方法を習得可能にするという。

 同社では、本アプリのトライアルを4月1日より開始する。期間は6月30日まで。また、4月からはKDDIケータイ教室「シニア向け講座」に本アプリを使用したプログラムを採り入れ、auの会員制サポートサービス「auスマートサポート」でも紹介していく。

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