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NTTドコモ、LTE国際ローミングアウト&ローミングインの対象国・地域を拡大

NTTドコモが提供するLTE国際ローミングアウトとローミングインの対象国・地域に台湾、イギリス、香港、シンガポールなどが加わる。

 NTTドコモは、9月25日に海外でもLTEによる高速通信を利用できるLTE国際ローミングアウトの対象国・地域を拡大する。

 これより対象を台湾、イギリス、スペイン、カナリア諸島、スペイン領北アフリカへ拡大。スペイン、カナリア諸島、スペイン領北アフリカは、同社が加盟しているConexus Mobile AllianceとVodafoneとの協業によるもの。

 また同日に、海外の携帯電話事業者と契約しているユーザーが日本に渡航した際に利用できるLTE国際ローミングインのサービス対象に香港、シンガポール、ドイツ、トルコ、ルーマニアを加える。

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 LTE国際ローミングアウトは合計20の国・地域、LTE国際ローミングインは合計27の国・地域となる。

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