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Androidのバージョン別シェア、Lollipopはまだ0.1%以下

Googleが10月16日に発表した最新Android OSの「Android 5.0 Lollipop」は、12月1日の時点でその適用率がまだ0.1%に満たないことが開発者向けダッシュボードで明らかになった。

 米Googleは12月1日(現地時間)、Androidバージョンのシェアデータを更新した。10月に正式発表された最新版「Android 5.0 Lollipop」はまだ登場していない。


 このデータは過去7日間にGoogle Playにアクセスしたアクティブな端末を集計したもので、シェアが0.1%未満のバージョンは含まれない。つまり、Lollipopはまだ0.1%に満たないということになる。

 Googleは10月16日のLollipop発表の際、新製品のNexus 6およびNexus 9ではLollipopがプリインストールされ、Google PlayエディションのNexusシリーズは数週間でアップデートが可能になるとしていた。Androidのアップデートは通常、モデルやキャリアによってそのタイミングが異なる。例えばワイモバイルの「Nexus 5(EM01L)」では11月13日からアップデートが開始されているが、ソニーモバイルコミュニケーションズが海外で販売しているXperia Zシリーズのアップデートは早くても来年初頭だ。

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 なお、米AppleのiOSの場合は発表とほぼ同時にアップデートが可能で、9月17日にリリースした「iOS 8」の適用率は4日後には46%に、約2カ月後の11月24日には60%になっている(Appleの開発者向けページより)。

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