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ヤフー、「Yahoo!地図」「Yahoo!防災速報」アプリで熱中症情報を提供開始
ヤフーのアプリ「Yahoo!地図」と「Yahoo!防災速報」で、熱中症情報の提供がスタート。プッシュ通知で情報を受け取ることもできる。
ヤフーは、6月8日からiOS/Android向け「Yahoo!地図」アプリで熱中症の予測指数を地図上に表示する「熱中症情報」を提供開始した。
これにより、全国142カ所の観測地で計測された熱中症の予測指数を「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」「ほぼ安全」の5段階で地図上に表示。情報は1日3回更新し、当日・翌日・翌々日まで3日分の情報を確認できる。登録したエリアで「厳重警戒」以上と予測された次の日の朝7時頃(休日は8時頃)と、危険度に関わらず週末の熱中症情報を金曜日の夜19時頃にプッシュ通知で受け取ることも可能だ。
2014年は7月から開始していたが、6月時点の熱中症による緊急搬送者数が年々増加傾向にあることから2015年は1カ月早く実施することとなった。
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また「Yahoo!防災速報」アプリでも、6月1日から熱中症情報の提供を開始。最大3カ所まで登録できるエリアと現在地で熱中症の危険度が高まると、プッシュ通知を受け取れる。
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