ニュース
mineoも熊本地震被災者の支援措置――データ容量を追加&チャリティー壁紙を販売
ケイ・オプティコムは、熊本地震被災者への支援措置を発表。「mineo」利用者にデータ容量を2GB提供するほか、「eoチャリティー壁紙」を開設して購入金額全額を義捐金として寄付する。
ケイ・オプティコムは、4月20日に熊本地震被災者への支援措置について発表した。
MVNOサービス「mineo」のユーザーへ、4月20日中にデータ容量を2GB提供。手続きは不要で、対象は災害救助法が適用された地域に住む個人ユーザー、または契約者の住所が被災地域にある法人ユーザー。今後、災害救助法適用地域の追加があった場合は同様の措置拡大を行う。
問い合わせは、mineoサポートダイヤル(0120-977-384/受付時間:9時~21時/年中無休/通話料無料)、mineo法人インフォメーションデスク(0120-923-745/受付時間:9時~17時/土・日・祝・年末年始・5月1日除く/通話料無料)で受け付ける。
advertisement
また、eoポータルサイト「eonet.jp」上に「eoチャリティー壁紙」を開設。購入代金を500円、1000円、2000円、3000円、5000円、1万円から選択可能な全8種類の壁紙を販売し、消費税などを含む購入金額全額を被災地への義援金として日本赤十字社に寄付する。販売期間は5月20日まで。
関連記事
ケイ・オプティコム、「mineo」のフリータンク開放を前倒し 熊本地震の被災者支援の一環
「mineo」の特徴的な機能の1つ、パケット通信量をユーザー間で融通できる「マイタンク」機能。通常、毎月21日から可能なパケット引き出し手続きを、4月に限り特例で15日昼から可能とした。熊本地震被災者への支援の一環だ。ケイ・オプティコム、Huaweiの「MediaPad T1K 10.0 LTE」を4月1日に発売
ファーウェイ・ジャパンは、ケイ・オプティコムへ薄型タブレット「MediaPad T1K 10.0 LTE」を提供。4月1日に「eoスマートリンク」で発売する。 ケイ・オプティコム、全国のサポート店で「mineo」エントリーパッケージの販売を開始 新規契約のサポートも提供
ケイ・オプティコムの「mineo」の初期設定サポートを提供している「サポート店」の一部で、mineoのエントリーパッケージの販売を開始する。また、購入したエントリーパッケージを利用して新規申し込みをする際のサポートも提供する。mineoは“楽しい”MVNOに――格安SIM差別化のカギを握る新戦略
料金や品質での差別化が難しくなりつつある格安SIM。「mineo」を展開するケイ・オプティコムは、「楽しさ」という新しい軸をプラスする。mineoで掲げる“楽しいMVNO”の姿とは?「mineo」に月10GBの大容量コース 全国81店舗で初期設定の有料サポートも
データのみが2520円、音声付きが3120~3220円。1件1000円でスマホの初期設定を行う有料サポートを全国81箇所の協力店で行う。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.