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「UPQ BIKE me01」に取り付けられるレザーバッグ――バイクからスマホの充電もOK

UPQが折りたたみ型電動バイク「UPQ BIKE me01」専用のレザーバッグを発売。バイクのUSBポートから、カバンに収納したスマホの充電も可能。UPQ BIKE me01の予約受付も開始する。

 UPQ(アップ・キュー)は、同社の折りたたみ型電動バイク「UPQ BIKE me01」専用のレザーバッグ「UPQ BIKE me01 純正 2WAY レザーバッグ」を8月9日に発売する。価格は1万7900円(税別)。アパレル製品メーカーのマザーハウスと共同で開発した製品で、マザーハウス本店、二子玉川 蔦谷家電、Concept LABI TOKYO、新宿伊勢丹 時の場などで販売する。


UPQ BIKE me01 純正 2WAY レザーバッグ。カラーはRedとNavy

 このレザーバッグは、フラップをUPQ BIKE me01のサドル軸に取り付けて持ち運べるのが特徴。外側のジッパー内部に収納されているストラップをバイクに巻き付けて固定すれば、フラップが取れても落下を防げる。バッグにはカギ、財布、交通カード、スマートフォンなどを収納でき、スマートフォンは5.5型までの収納に対応する。付属のMicro USBをUPQ BIKE me01のUSBポートに取り付け、スマホをレザーバッグに入れたまま充電することもできる。

 バイクから取り出せば、ショルダーバッグとしても使用できる。使うほどに変化する風合いを楽しんでもらえるよう、本体には本革を使用した。RedとNavyの2色を用意しており、各色250個の数量限定販売となる。サイズは80(幅)×100(高さ)×70(奥行き)mm、重量は250g。

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フラップをバイクのサドル軸にマジックテープで取り付ける。ジッパー内側にあるストラップでも固定できる

5.5型までのスマホを収納でき、バイクのUSBポートから充電もできる

ストラップは、カードケースホルダーとしても使える

ショルダーバッグとしても使える

 あわせて、UPQ BIKE me01も8月9日から家電量販店で予約受付を開始し、9月上旬から製品を発送する。価格は12万7000円(税別)。

 マザーハウスは、バングラディッシュに工場を構え、発展途上国でアパレルや雑貨の企画、製造、販売を行っている。くしくもUPQと同じ秋葉原エリアに会社があり、UPQの中澤優子CEOがオーナーを務めるカフェにマザーハウスの副社長が通っていたという縁がきっかけで、コラボレーションが実現した。

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