スマホとビデオ通話ができる「外でもドアホン」 パナソニックが発売
パナソニックは、10月18日にスマホとビデオ通話できるワイヤレスモニター付テレビドアホン「VL-SWD505シリーズ」を発売。モニター親機にカメラを搭載し、別売の「みまもりリモコン」を使えば外出先からでも家族の見守りができる。
パナソニックは、10月18日にワイヤレスモニター付テレビドアホン「VL-SWD505シリーズ」を発売する。価格はオープン。
本製品はモニター親機にカメラを搭載し、モニター親機とスマートフォン、またはモニター親機同士で最大10分のビデオ通話が可能。モニター親機には最大4台のスマートフォンを登録でき、通話相手を選択して呼出ボタンを押せば呼び出せる。
例えば、携帯電話を持たせていない子供が、留守番中にモニター親機で通話相手を選んで親のスマートフォンを呼び出して、お互いの顔を見ながら会話するといった利用シーンを想定している。
スマートフォンからモニター親機に1件あたり約1分間のビデオメッセージを残すことも可能。モニター親機のメモリには最大10件、スマートフォン1台につき最大5件のビデオメッセージを残せる。
モニター親機をインターネットの回線に接続し、専用アプリ「ドアホンコネクト」を使えば、外出先からスマートフォンの映像を見ながら来訪者の応対が可能。別売の「みまもりリモコン(VS-WD100-K)」をモニター親機に登録すれば、所有者の状態を判別して家族の帰宅・外出を通知する。モニター親機1台につき、みまもりリモコンは6台まで登録できる。
対応端末はAndroid 4.1以降を搭載し、Google Playに対応したスマートフォン/タブレット、またはiOS 9.0以降を搭載したiPhone/iPad。
関連記事
外出先からおやつをあげられるペット用おもちゃ「easyPlay」 +Styleで販売決定
スマホの専用アプリで操作してペットを遊ばせるおもちゃ「easyPlay」が、ソフトバンクのIoT支援プラットフォーム「+Style」で販売される、外出中にペットの様子を確認できるだけでなく、ペットが遊んで転がすと、おやつが出てくる仕組みも搭載している。子どもの見守り機能を備えた腕時計型スマートフォン「myFirstFone」登場
日本ポステックは、子どもの見守り機能を充実させたGPS搭載の腕時計型スマートフォン「myFirstFone」の先行予約販売を開始。4月25日からクラウドファンディングサービス「makuake」で行っており、最大44%オフで購入することができる。iPhoneで子どもの見守りやフィルタリング トーンモバイルが「TONE SIM(for iPhone)」提供
トーンモバイルが「TONE SIM(for iPhone)」を4月から提供する。5s以降のiPhoneに挿して、トーンモバイルの子供向けサービスが利用できる。料金は月額1500円から。IoTでネットワークカメラを再発明? スマホから手軽に遠隔視聴できる「Safie」を試す
面倒な設定なしで手軽に利用できるネットワークカメラはないものだろうか。この「Safie」は、映像をクラウドに自動アップロードするサービスにより、セットアップが簡単で、外出先からの視聴も自由自在という。実際に試してみた。外出先から戸締まりを確認できる「leafee Premium」先行公開版がリリース
Stroboは、外出先から家の戸締まりを確認できるサービス「leafee Premium」の先行公開版をリリースした。IoT開閉センサー「leafee mag」を利用し、戸締まりや家電器具の消し忘れをアプリで一括チェックすることができる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.