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ゲオ、2018年4~8月の中古iPhone販売数は約14万

ゲオは、2018年4月から8月末までの中古携帯電話販売台数を発表。約41万台のうちiPhoneは約14万台と全体の35.4%を占めている。また、9月4日~10日にかけてゲオアプリ会員8010人に実施した「格安SIMの利用調査アンケート」の結果も公開した。

 ゲオは、9月18日に全国のゲオショップとゲオモバイル約1300店舗で2018年4月~8月末に販売した中古携帯電話台数を発表した。

 台数は約41万台で、そのうちiPhone の販売台数は約14万台と全体の35.4%を占めている。Androidは33.5%、その他(タブレットやフィーチャーフォンを含む)は31.1%だった。

 また、9月4日から9月10日にかけてゲオアプリ会員8010人に「格安SIMの利用調査アンケート」を実施。現在の携帯電話料金の利用料金が高いと思っているのは全体の79.2%、携帯端末代金が高いと思っているのは88.1%だった。

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 格安SIMの内容やサービスについて聞いたところ、中古端末と格安SIMを組み合わせて使えることを知っているのは38.9%で、「知っていて、使っている」は14.5%、「知っているが使っていない」は49.2%、「知らない」は36.3%となった。

 格安SIMを選んだ理由1位は「月額料金が安い」、格安SIMに感じる不満・不便1位は「通信速度」、格安SIMを使っていない理由1位は「どの格安SIMを選んでいいのか分からない」。格安SIMを今後使いたいと思うかという質問では「今後使いたいと思っている」が41.3%、「使いたいと思わない」が55%、「前に使っていたが、今は使っていない」が3.8%だった。

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