最大5万円相当のプレゼントもあり 「LINE Payでわりかん」12月1日に開始
LINE Payは、12月1日から「LINE」のトーク上で簡単に割り勘できる独自機能を活用したキャンペーン「LINE Payでわりかん」を実施。「LINE Pay」を利用していなくても参加でき、参加者全員に配布される割り勘くじに当たった場合は最大1万円相当、抽選で毎日100人の幹事には最大5万円相当のLINE Pay残高をプレゼントする。
LINE Payは、「LINE」のトーク上で簡単に割り勘できる独自機能を活用したキャンペーン「LINE Payでわりかん」を12月1日に開始する。期間は12月28日まで。
割り勘機能では、幹事が専用グループを作成。表示した割り勘用のQRコードを読み取って参加し、幹事は支払いを済ませた後にLINE上で代金を割り勘・集金することができる。LINE Payを使っていない人も参加できる。LINEウォレット内部に「割り勘」アイコンも新規追加した。
キャンペーンでは、LINE Payの割り勘に参加すると、自動で参加者全員に割り勘くじが送られ、最大1万円相当のLINE Pay残高をプレゼント。また、LINE Payで支払った幹事には毎日抽選で100人に最大5万円相当のLINE Pay残高を提供する。
同社ではキャンペーン開始に際し、LINE PayのLINE公式アカウントを登録した会社員20~30代3万5915人へ割り勘に関する意識調査を実施した。会計を現金で割り勘にする際に「困ったことがある」と答えたのは全体の64%、理由の第1位は「集金する際、小銭のやりとりが面倒くさい」となった。意中の人とデートで食事をする際、自分が全額/多めに支払うと答えた男性は全体の9割となり、女性は69%が「割り勘でも良い」と答えている。
【訂正:2018年12月3日12時42分 初出時に、LINEから提供された割り勘意識調査のグラフに誤りがあったため、正しいものに差し替えました 】
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