ニュース
FamiPay、不具合に伴うボーナスを7月22日から順次付与
ファミリーマートは、7月1日に開始したコード決済「ファミペイ」で、システム不具合などにより正常に起動しない状況が発生したため、180円相当分の「FamiPayボーナス」を進呈する。取得にはアプリをダウンロードして会員登録を行い、FamiPayを使える状態にする必要がある。
ファミリーマートは、7月9日にバーコード決済付きスマートフォンアプリ「ファミペイ」のおわびボーナスについて発表した。
同社は7月1日にファミペイを開始したが、想定以上のアクセス集中やシステム上の不具合によりアプリが正常に起動しない状況が発生。これに伴い、7月5日に180円相当分の「FamiPayボーナス」配布を決定していた。
ボーナスを受け取るには、7月18日23時59分までにアプリをダウンロードしてファミペイの会員登録を完了させ、「FamiPayを利用する」をタップ。数字4~6桁の「FamiPay暗証番号」を登録し、FamiPayを利用可能な状態にする必要がある。既に設定済みのユーザーは対象となるが、会員登録のみは含まれない。付与は7月22日から順次行う。
advertisement
関連記事
ファミペイ不具合のおわびで180円分を進呈
ファミリーマートは、ファミペイがサービス開始直後にアクセスが集中したことにより、サービスが使えないなどの不具合を受け、「FamiPayボーナス 180円分」を進呈すると発表した。ファミマのコード決済「FamiPay」を体験 決済はスムーズだが機能不足は否めず
ファミリーマートのコード決済「FamiPay」が7月1日にスタートした。初日ということで利用者が殺到したため、利用時にエラーメッセージが表示されるといった問題はあった。実際にチャージから決済までを体験してみた。ファミマのコード決済「FamiPay」7月1日にスタート
ファミリーマートがスマートフォン向け会員証アプリを開発。電子クーポンや各種コンテンツに加えて、独自のコード決済機能「FamiPay」を利用できる。これに合わせて、FamiPayを含むコード決済サービスをセルフレジで利用できるように改修する。スマホ決済「メルペイ」登録者数が200万人を突破 サービス開始125日で到達
メルペイの登録者数がサービス開始から125日で200万人を突破。加盟店も増加し、使える場所がどんどん増えている。なぜゆうちょ銀行がスマホ決済に参入するのか? 「ゆうちょPay」の狙いを聞く
2019年5月、ゆうちょ銀行が提供する「ゆうちょPay」がスタートする。口座数だけで約1億2000万という巨大銀行グループの動向が気になる人は多いだろう。ゆうちょPayが参加するGMOペイメントゲートウェイの「銀行Pay」や、そもそも狙いを聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.