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健康サポートサービス「楽天シニア」が拡充 対象施設を拡大、スマホ教室の定期開催も
楽天モバイルは、8月4日に健康寿命の延伸をサポートするサービス「楽天シニア」の提供内容を拡充。対象施設数の拡充や、スマートフォン教室などをオンラインで定期開催する。
楽天モバイルは、8月4日に健康寿命の延伸をサポートするサービス「楽天シニア」の提供内容拡充を発表した。
本サービスは専用アプリで日々の歩数測定、シニア世代に向けた体操教室や各種ワークショップなどのイベント紹介・申し込み、対象施設へのチェックインで「楽天ポイント」の獲得、健康コラムなどを通じ、スマートフォンを活用した健康寿命の延伸の機会を提供するというもの。
1日の目標歩数(4000歩)を達成した後に登録施設を訪れ、設置された専用端末にQRコードをかざしてチェックインをすると「楽天ポイント」をためられ、1日ごとの歩数の記録も閲覧可能。「知る」「運動」「遊ぶ」などのカテゴリーごとに開催される各種イベントを予約でき、有料イベントに参加して現地でチェックインをすると参加費の1%相当の楽天ポイントをためることもできる。
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2019年6月13日の試験運用開始時は対象施設数が神奈川県川崎市内の11施設だったが、東京都と神奈川県で合わせて90施設以上に拡大。今後も施設数を増やし、全国に展開するという。
また、シニア世代のITリテラシー向上を目的として楽天モバイルショップを活用したスマートフォン教室を開催していたが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況に合わせてオンラインで開催。一部のスマートフォン教室は、楽天が運営するフリマアプリの楽天「ラクマ」と共同で「フリマアプリ出店教室」として定期開催する。
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