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ドコモの「AQUOS zero2 SH-01M」がOSバージョンアップ Android 11に

NTTドコモは1月18日から、「AQUOS zero2 SH-01M」に対するOSバージョンアップの提供を開始した。Android 11における新機能が追加される他、ドコモ独自の「スグアプ」機能にも新規対応する。

 NTTドコモは1月18日から、シャープ製スマートフォン「AQUOS zero2 SH-01M」に対するOSバージョンアップの提供を開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 11」となる。


AQUOS zero2 SH-01M

 OSバージョンアップ後は、Android 11で追加された以下の新機能に対応する。

  • チャットやSNSアプリなどに関する通知を通知領域の上部に固定する機能
  • チャットやメッセージに常時アクセスできる「バブル」表示
  • 位置情報やデバイスに対するアクセス許可の機能拡充
  • 一定期間利用していないアプリに対するアクセス許可を自動取り消し(事前設定が必要)
  • スクリーンレコード(画面の表示を録画する機能)

プライバシーの強化

 合わせて、ドコモが2020年冬モデルから新規搭載を始めた「スグアプ」にも対応する。セキュリティパッチの更新も行われる。

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スクリーンレコードにも対応

 更新は本体単体で行える。端末設定から「システム」→「詳細設定」→「ソフトウェアアップデート」と選択し、画面の案内に従えば手動で更新を開始できる。更新の所要時間は約39分だが、端末内のデータの状況によって時間は前後する。

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