スマートバンド「OPPO Band Style」が4月23日発売 血中酸素レベルの測定が可能
オウガ・ジャパンが、4月23日にスマートバンド「OPPO Band Style」を発売する。血中酸素レベルや心拍数を測定でき、睡眠中に常時測定することもできる。カラーはブラックとバニラの2色で展開し、どちらにもブラックのスポーツストラップが付属する。
オウガ・ジャパンが4月19日、スマートバンド「OPPO Band Style」を発表。4月23日に発売する。価格は4480円(税込み)。上新電機、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラの量販店、Amazon.co.jp、ひかりTVショッピング、OPPO公式PayPayモール店、OPPO公式楽天市場店で取り扱う。
OPPO Band Styleは、スポーツや健康の記録に適したスマートバンド。血中酸素レベルや心拍数を測定でき、睡眠中に常時測定することもできる。ランニング、ウオーキング、サイクリング、スイミング、バドミントン、ヨガなど12種類のスポーツモードを搭載しており、運動の持続時間や心拍数などを記録してくれる。5気圧防水機能を搭載しているので、水泳の活動量も記録できる。
1.1型、126×294ピクセルの有機ELディスプレイを搭載しており、タッチパネルでの操作に対応。上下にスワイプして機能を切り替え、タップして利用する機能を選択できる。40種類以上の文字盤を用意しており、スマホアプリから好みの写真に変更することもできる。
音楽再生、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、(スマートフォンの)カメラ操作、スマートフォンを探す機能なども用意している。GPSは搭載しておらず、スマートフォンのGPSを利用してログを記録する。スマートフォン向け「HeyTap Health」アプリでは、記録したログを週、月、年の単位でグラフ化した状態で確認できる。
100mAhのバッテリーを内蔵しており、約90分でフル充電できる。常時心拍数をオフ、手首を傾けてオンをオフ、1日30回の操作、メッセージ通知30件、着信通知2回、アラーム2回の操作で最長12日間バッテリーが持続する。
カラーはブラックとバニラの2色で展開し、どちらにもブラックのスポーツストラップが付属する。重量は約10.3g(ストラップを除く)。
現在、連携できるスマートフォンはAndroidのみだが、4月末から5月初旬にかけてiPhoneとも連携可能になる予定だ。
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