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前モデルから何が変わった? 写真で解説する「Xperia 1 III」「Xperia 10 III」(2/2 ページ)

「Xperia 1 III」と「Xperia 10 III」の外観を写真でレポート。Xperia 1 IIIは1 IIよりディスプレイのベゼル幅が狭くなり、背面はつや消し加工が施されている。両モデルで使える純正アクセサリー「Style Cover with Stand」も用意している。

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 純正アクセサリーとして、「Style Cover with Stand」を用意。キックスタンドが付いており、横置きで映像を視聴するのに重宝する。内側には柔らかくてしなやかなPU(ポリウレタン)素材を採用しており、Xperia 1 III本体とピッタリと密着させることで、カバー側に熱が逃げるよう工夫している。


本体カラーに合わせた3色の「Style Cover with Stand」を用意

背面にキックスタンドが付いている

内側には、Xperia 1 III本体と密着しやすい柔らかな素材を採用している

ミッドレンジの「Xperia 10 III」も登場

 同時に発表されたミッドレンジの「Xperia 10 III」は、国内ではドコモとauから6月中旬以降に発売されることが決まっている。ミッドレンジのXperiaとしては初めて5Gに対応しており、4500mAhバッテリーや21:9比率の6.0型有機ELディスプレイ、3眼のアウトカメラを特徴としている。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色で、ドコモではオンラインショップ限定カラーとしてイエローも用意している。

 5Gに対応し、さらにバッテリー容量が前モデル「Xperia 10 II」の3600mAhから4500mAhに増量しながら、サイズは10 IIの69(幅)×157(高さ)×8.2(奥行き)mmから68(幅)×154(高さ)×8.3(奥行き)mmで高さが3mm、幅が1mmダウン。小型化に成功している。

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「Xperia 10 III」のブルー

下部にUSB Type-Cポートを搭載

上部に3.5mmイヤフォンジャックを搭載

左側面にSIMスロットがある

右側面にボリュームキー、指紋センサー一体型の電源キー、Googleアシスタントキーを搭載

カラーバリエーション

超広角、広角、望遠の3眼カメラを搭載

左がXperia 10 III、右がXperia 1 III

Xperia 10 IIIでもStyle Cover with Standを利用できる
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