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ライカのスマートフォン「Leitz Phone 1」、7月16日に発売
ソフトバンクが、ライカ(Leica)のスマートフォン「Leitz Phone 1(ライツフォン ワン)」を7月16日に発売する。Leitz Phone 1は、ライカがハードウェアからソフトウェアまでトータルで監修した初のスマートフォン。価格は18万7920円(税込み)。
ソフトバンクが7月12日、ライカ(Leica)のスマートフォン「Leitz Phone 1(ライツフォン ワン)」の発売日を案内。7月16日に発売する。価格は18万7920円(税込み、以下同)で、「トクするサポート+」を適用して48回払いで購入し、25カ月目に端末を返却すると半額の支払いが免除され、支払総額は9万3960円となる。
Leitz Phone 1は、ライカがハードウェアからソフトウェアまでトータルで監修した初のスマートフォン。日本でのみ販売するモデルで、ソフトバンクが独占販売する。メーカーはシャープ。
スマートフォンのカメラとしては最大級(シャープ調べ)となる1型センサーを搭載しており、F1.9と焦点距離19mmの7枚構成レンズを採用。カメラのUIもライカが監修しており、独自のシャッター音や撮影範囲を示す「ブライトフレーム」、モノクロ写真を撮影できる「Leitz Looks」モードを用意した。
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ディスプレイは約6.6型のPro IGZO OLEDを搭載しており、最大240Hzの駆動が可能。プロセッサはSnapdragon 888、メインメモリは12GB、内蔵ストレージは256GB。容量5000mAhのバッテリーを内蔵している。また最大1TBのmicroSDも利用できる。通信は5Gに対応している。
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