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リクルートが「エアウォレット」発表 デジタル口座管理や決済が可能
リクルートMUFGビジネスは、デジタル口座管理/決済サービス「エアウォレット」を2021年度冬に提供開始。デジタル口座の入出金や送金、決済ブランド「COIN+」でのQR決済を可能としている。
リクルートMUFGビジネスは、9月15日にデジタル口座管理/決済サービス「エアウォレット」を発表した。提供開始は2021年度冬を予定している。
エアウォレットは同社が提供するデジタル口座の管理や、送金/キャッシュレス決済をワンストップで完結できるスマホアプリ。銀行の預金口座とデジタル口座を連携させると、銀行預金口座とデジタル口座間での入出金やアプリ間での送金/受け取りをシームレスにできる。三菱UFJ銀行の銀行預金口座を利用した場合はデジタル口座間での入出金手数料が無料になる。
また、エアウォレットには同社が提供する新たな決済サービス「COIN+(コインプラス)」の支払い機能も組み込む。これにより、ユーザーは加盟店でのQR決済をデジタル口座内の残高で利用できる。決済手数料は0.99%(税別)に設定しているため、加盟店側も手数料負担を抑えられるとしている。
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エアウォレットも含めたCOIN+を搭載した決済サービスは、全て決済サービス「Airペイ」でも順次利用可能となる。
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