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au、1型センサー搭載の「Xperia PRO-I」を12月15日以降に発売
KDDIは、12月15日以降にソニーの5G対応スマートフォン「Xperia PRO-I」を発売。像面位相差AFを備えた1.0型イメージセンサーを搭載し、高感度かつ高精度な静止画/動画撮影を可能としている。
KDDIは、12月15日以降に5G対応スマートフォン「Xperia PRO-I」を発売する。
本製品にはソニーのミラーレス一眼カメラα(Alpha)から受け継いだスピードと、スマートフォン本体の処理能力を融合した高性能カメラを搭載。静止画では高感度/低ノイズとダイナミックレンジによる高い描写力を実現し、撮像エリアの約90%をカバーする315点の像面位相差検出AFセンサーが高速かつ高精度で被写体を追従する。動画撮影では4K 120fpsハイフレームレート撮影や、Xperiaとして初めて動画撮影時の「瞳AF/オブジェクトトラッキング」に対応している。
4K HDR対応有機ELディスプレイを備え、本体の厚さは約8.9mm。自撮りや三脚などのシーンに合わせたスタイルで撮影ができる「ソニー ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ」、自撮り撮影に活用できる「ソニー Vlog Monitor」などのアクセサリーも発売する。
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また、11月19日にはXperia専用のスマートフォン差し込み型ビジュアルヘッドセット「Xperia View」をau公式アクセサリー「au +1 collection」で発売。独自開発した対角120度広視野角レンズで8K HDR映像を視聴できる。対応機種は「Xperia 1 III」と「Xperia 1 II」。
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