「OPPO Reno7 A」のカメラを試す Reno5 Aから画素数が減っても高画質 ただし動画は残念:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/3 ページ)
3年間使い続けられるスマホと銘打って発売した「OPPO Reno7 A」。「グリッド」「水準器」を表示して「AIシーン強化」をオンにするといい絵が撮れる。実際に写真と共に確認しよう。
AIと水準器はオンにしよう
Reno7 A(に限らずOPPOのスマホ全体にいえるんだけど)を使うときは、デフォルトでオフになっている3つの設定をオンにしたい。
1つはグリッド表示。もう1つは水準器。この2つは好みといえば好みだけど、ちょっと構図を気にしたり、ちゃんと水平がとれている写真を撮ったりしたいときに役立つ。
3つ目は「AIシーン強化」。これは撮影画面の上の端(横位置なら左の端)にある「AI」ボタンをタップすればオンになるのだが、なぜかデフォルトでオフなのだ。
AIシーン強化オンとオフでこれだけ違う。オンにしておいてよいと思う。
全部オンにすると撮影画面がちょっとごちゃっとしちゃうけど、OPPOらしい四角い水準器はある程度水平に近いときじゃないと出現しないし、これがあれば風景も真っすぐに合わせやすいのでいいのだ。
ではいろいろと撮ってみたい。AIシーン強化は基本的にオンだ。
【訂正:2022年7月12日12時20分 初出時、料理の写真が他の写真になっておりました。おわびして訂正いたします。】
夜景は別途「夜景」モードが用意されている。夜景モードにするとちょっと撮影に時間はかかるが、HDRがよく効いてシャドー部も明るく撮れてくれる。
超広角ものも2枚ほど。
これは東京都府中市の桜通り広場公園に設置された薮内佐斗司の作品で彩られた「童々広場」。最近のお気に入りスポットなのである。
そこでポートレートモード。
さらに自撮り。
インカメラは1600万画素と画素数高めだ。
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