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ドコモの「AQUOS R7」がAndroid 13にバージョンアップ マスクをしたままの顔認証も可能に
NTTドコモが、シャープ製スマートフォン「AQUOS R7 SH-52C」をAndroid 13にバージョンアップするサービスを開始した。Android 13の新機能に対応する他、「AQUOS Home」の改良やマスクをしたままの顔認証への対応など、独自機能も利用できるようになる。
NTTドコモは3月27日、シャープ製スマートフォン「AQUOS R7 SH-52C」に対するOSバージョンアップを開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 13」となる。
Android 13では、Android 12で実装された新UI「Material You」が改良される他、システムとアプリの表示言語を別個に設定する機能が追加される。また、個人情報に関連するデータ(メールアドレスや電話番号など)をコピーしたクリップボードの履歴の自動消去も実装される。
またAQUOS独自のアップデートとして、「AQUOS Home」の改良や、インカメラを使った顔認証における「マスクをしたままの認証」なども実装される。ゲーミングメニューの起動方法の改善とデザイン刷新、カメラ機能の改良も行われる。
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アップデートは、端末設定から「システム」→「システムアップデート」と操作すると行える。標準の更新所要時間は約33分。最新ビルド番号は「02.00.00」で、設定メニューのセキュリティパッチレベルは「2023年2月」になる。
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