ドコモ、「AQUOS R7 SH-52C」を7月15日に発売 19万8000円
NTTドコモは、7月15日からライカカメラ監修の「AQUOS R7 SH-52C」を発売。1型センサーカメラを搭載し、AQUOS R6比で2倍速となったOctaPDオートフォーカス方式も採用している。価格は19万8000円(税込み)。
NTTドコモは、7月15日からライカカメラ監修のシャープ製スマートフォン「AQUOS R7 SH-52C」を発売する。ドコモオンラインショップの価格は19万8000円(税込み、以下同)で、いつでもカエドキプログラム適用後の実質負担額は11万4840円。
本製品は大型の1型センサーカメラを搭載し、AQUOS R6比で2倍速となったOctaPDオートフォーカス方式も採用。高精度で距離を測れるポートレート専用の測距センサーも備え、AQUOS独自の「人画質」チューニングで肌の色味や質感も表現する。集光量が多く暗いシーンでも鮮明に撮影でき、電子手ブレ補正機能と水平補正機能も利用可能だ。
ディスプレイは約6.6型のPro IGZO OLEDで、最大駆動は240Hz、最大輝度は2000ニト、コントラスト比は2000万:1を実現。プロセッサはSnapdragon 8 Gen 1、メインメモリは12GB、内蔵ストレージは256GB、バッテリー容量は5000mAhで、microSDXC(1TB)とnanoSIM/eSIMに対応する。防水/防塵(じん)、指紋/顔認証、おサイフケータイ、ハイレゾもサポート。
カラーはブラックの他、ドコモオンラインショップのみ取り扱うシルバーは機種代金の1%相当を日本赤十字社へ寄付する。また、ドコモオンラインショップで購入した先着6000人「カメラガイドブック」をプレゼントする。申し込みは不要で、実施期間は7月12日から。
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