ソフトバンクが「Pixel 8」の価格を改定 128GBが実質9840円に
ソフトバンクが、10月12日発売の「Pixel 8」について、当初案内していた価格を改定した。新トクするサポートを適用して25カ月目に端末を返却した際の実質負担額は、128GBが6万2640円から3万1824円に、256GBが6万9120円から4万1784円になる。オンラインショップ割を適用すると、さらに割引される。
ソフトバンクが、10月12日発売の「Pixel 8」について、当初案内していた価格を改定した。
Pixel 8の一括価格は、128GBモデルが11万4480円、256GBモデルが12万6000円で変わらない。改定したのは、「新トクするサポート」で48回払いにした際の、1~24回の金額。当初は128GBモデルが2610円×24回、256GBモデルが2880円×24回だったが、現在は128GBモデルが1326円×24回、256GBモデルが1741円としている。
これにより、25カ月目に端末を返却した際の実質負担額は、128GBが6万2640円から3万1824円に、256GBが6万9120円から4万1784円に下がる。
さらにソフトバンクでは、オンラインショップ限定の特典として、MNPで申し込んで端末を購入すると、端末代金から最大2万1984円を割り引く「オンランショップ割」を10月12日から提供する。新トクするサポートを利用して48回払いにする場合、端末代金から916円×24回を割り引く。
新トクするサポートとオンラインショップ割を適用すると、実質負担額は128GBが9840円に、256GBが1万9800円になる。これにより、10月11日時点での実質負担額はソフトバンクが最安になる。
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