調査リポート
中学生のSNS利用率は88%、利用時間は? ドコモモバイル社会研究所が調査
NTTドコモのモバイル社会研究所は、親と子に関する調査の中からSNSの利用に関する結果を公開。SNSの利用時間は小学生低学年が10分、高学年が24分、中学生が72分で、中学生の利用には個人差が大きいことが分かった。
NTTドコモのモバイル社会研究所は、11月6日に親と子に関する調査の中からSNSの利用に関する結果を公開した。調査対象は関東1都6県の小/中学生とその親で、回答数は600。
LINE、Instagram、TikTok、Twitterの利用時間を合わせたSNSの利用時間を平均すると小学生低学年が10分、高学年が24分、中学生が72分となった。なかでも中学生は個人差が大きく、未利用と毎日3時間以上使うがどちらも12%となっている。
SNS利用率は小学生低学年は32%、高学年は53%、中学生は88%で2021年調査とほぼ変わらず。中学生のSNS利用率はLINEが85%、TikTokが48%、Instagramが42%で、男女別では男子より女子の利用率が高くなった。
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