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「Xiaomi 11T」「Xiaomi Pad 6」がHyperOSへ Xiaomi Japanが発表 Android 14ベースの新たなOS
Xiaomi Japanは1月19日、日本国内向けに販売している一部端末に対し、Xiaomi HyperOSへのアップデートを配信すると発表した。HyperOSはAndroid 14をベースにしたOSとなる。対象端末はスマートフォン1機種、タブレット1機種だ。
Xiaomi Japanは1月19日、日本国内向けに販売している一部端末に対し、Xiaomi HyperOSへのアップデートを配信すると発表した。HyperOSはAndroid 14をベースにしたOSとなる。対象端末はスマートフォン1機種、タブレット1機種だ。
アップデート予定の端末はスマートフォンが「Xiaomi 11T」、タブレットが「Xiaomi Pad 6」。アップデートの配信開始日はXiaomi 11Tが1月19日、Xiaomi Pad 6が23日となっている。
HyperOSは中国Xiaomiのレイ・ジュンCEOが10月17日(現地時間)に発表した新しいOS。その際、同氏はHyperOSについて、「人を中心とした、人、車、ホームのための完全なエコロジーOS」と説明していた。
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Xiaomiいわく、“スマートエコシステムに向く”HyperOSは、IoT環境とあらゆるデバイスに一貫性を持たせ、ユーザー体験と全てのXiaomi製デバイスの間でシームレスな接続が可能になるよう設計されている。
Xiaomi Japanは「これまで通りGoogle Play StoreやYoutubeを始めとしたGoogleのサービスは、その他のAndroidスマートフォン同様に利用できる」としている。
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