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ドコモの「AQUOS R9」、アップデートでカメラの品質を改善
NTTドコモは、9月5日に「AQUOS R9 SH-51E」をアップデート。カメラの品質を改善した他、サイレントモードをオンの際にまれに特定のアプリが固まる場合があるなどの不具合も解消する。
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NTTドコモは、9月5日にスマートフォン「AQUOS R9 SH-51E」をアップデートした。更新時間は端末本体(5G、Xi、Wi-Fi)で約44分。
本アップデートで暗所のビデオ撮影時のブレを軽減し、ナイトビデオモードの解像感を向上させてノイズを低減。ビデオ通話アプリの表示画像の画質を改善し、4K動画撮影時のフレームレート(60-30fps)変更時にビデオの設定メニューをより分かりやすく変更した。
SHカメラの静止画撮影時、ズームバーを操作したときの画面表示の滑らかさを改善。ズーム時、広角カメラ撮影時や特定のシーン(空、逆光)での画質を改善し、より見たままに忠実な写真が撮れるようになったという。
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あわせて、サイレントモードをオンの際、まれに特定のアプリが固まる場合がある、スピーカーで音楽再生した際、ボリュームを変化させても期待通りの音量とならない場合がある、マニュアルモードで設定値を調整し撮影すると、特定のシーンでカメラが終了する不具合を改善した。
アップデートは新しいソフトウェアを自動でダウンロードし、深夜帯(2時~6時)に書き換えを実行。最新ビルド番号は「01.00.06」で、設定メニューのセキュリティパッチレベルは2024年7月になる。
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