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Yahoo!カーナビ、合理的なUIに進化 建物などは3D表示で視覚的に分かりやすく
「Yahoo!カーナビ」が合理的なUIに進化した。トップ画面や運転中マップ画面において、検索バーやメニューボタンを画面下部に配置したり、3D表示で視覚的に地図を確認したりできる。ナビの画面もアップデートした。
マップボックス・ジャパンは9月5日、LINEヤフーのカーナビアプリYahoo!カーナビのユーザーインタフェース(UI)を改善し、建物などを立体的に表示できるようになったと発表した。マップボックス・ジャパンは2019年10月から、Yahoo!カーナビの地図表示システムを提供している企業だ。
アップデート前のUIでは、スマートフォンやタブレットのディスプレイの上部に検索バーなどがあり、ズームボタンや設定のアイコンは下部にあったため、スムーズに操作しづらい感があった。
アップデート後のUIでは、トップ画面や運転中マップ画面において、検索バーやメニューボタンを画面下部に配置。アップデート前のわずらわしさはなくなり、合理的なUIへと進化した。
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マップボックス・ジャパンは、地図のデザインも見直し、道路がより見やすくなるよう、色合いを調整した。また、「3D表示」機能を利用することで、建物などを立体的に表示でき、“現実に近い視覚情報”を得られるようにした。
ナビの画面もアップデート。ナビパネルや走行レーンの視認性を高め、右左折する場所をルート線上の吹き出しでも知らせる。右左折のある交差点では自動でズームインし、長らく道なりの場合はルートが見通せるようにズームアウトするようにした。
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