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シャープが聴覚拡張型ワイヤレスイヤフォン「SUGOMIMI」発売 利用者の“聞こえ”に応じて音を調整
シャープは、2月下旬に聴覚拡張機能を備えたワイヤレスイヤフォン「SUGOMIMI(スゴミミ)」を発売。ユーザーの聞こえに応じてチューニングした音を届け、集音器としても利用できる。「外国語」「コンサート」など11種類のシーン設定も可能だ。
シャープは、2月下旬から聴覚拡張機能を備えたワイヤレスイヤフォン「SUGOMIMI(スゴミミ)」を発売する。
本製品は、ユーザーの聞こえに応じて音をチューニングする聴覚拡張機能を搭載。同社が「メディカルリスニングプラグ」の開発で培った集音技術や音響信号処理技術、聞こえ方に応じて調整するフィッティング技術を応用し、専用アプリから聞こえ方をチェックして音量や周波数帯、左右のバランスなどを自動で調整する。
利用シーンに合わせて、日常の使用に適した「標準」、英語や中国語などの日本語よりも高い周波数帯を含む言語が聞き取りやすくする「外国語」、演奏向けの「コンサート」など11種類のシーンを設定可能。利用者がよく使用するシーンを追加で4つまで登録できる。
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イヤフォンとしての基本性能も追求し、バッテリーはリスニングモード時で約20時間、充電ケース併用時で約55時間利用可能。内蔵マイクでのハンズフリー通話も対応する。重量は片耳5.8g。
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