au、INFOBARコラボの「スマートバスマット」を発売　NISHIKIGOIカラーのマットを採用

　KDDIが2月14日、auのデザインケータイ「INFOBAR」とコラボしたデザインの「スマートバスマット（体組成計モデル）／INFOBAR NISHIKIGOI」を発売した。全国のKDDI直営店、au Style、auショップ、UQスポット、au Online Shopで取り扱う。価格は1万9800円（税込み、以下同）。

　合わせて、既存のスマートバスマットで利用できる3種類のINFOBARコラボデザインの取り換えマットを3月中旬以降、au Online Shopで発売する。ラインアップはINFOBAR NISHIKIGOIデザイン、INFOBAR C01 KIIROデザイン、INFOBAR 2 WARM GRAYデザインの3種類で、価格はそれぞれ4680円。

　機能は既存のスマートバスマット（体組成計モデル）と変わらない。スマートバスマットに乗ると、Wi-Fi経由でアプリに体重や体脂肪率、筋肉量などの15項目を記録し、家族の測定も自動識別する。「ダイエットモード」や「健康維持モード」など、家族のライフステージに合わせた6つのモードも用意している。Wi-Fiは5GHz帯に対応している。

　スマートバスマット（体組成計モデル）やコラボデザインの取り換えマットを購入したユーザー限定で、スマートバスマットアプリ内で使用できる「INFOBAR着せ替え」を提供する。

　INFOBARは、au Design projectの第1弾ケータイとして、2003年に初代モデルが発売され、スマートフォンを含めて7モデルを発売してきた。デザインはプロダクトデザイナーの深澤直人氏が手掛けている。バスマットのデザインに採用されたNISHIKIGOIは、INFOBARを象徴するカラーとしておなじみ。取り換えマットのINFOBAR C01 KIIROは、2012年に発売された「INFOBAR C01」に採用されたカラーだ。