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黒1色だったPayPayカードに「ラベンダー」「ブルー」「ピンク」追加 その理由は?
PayPayカードは2月28日、「PayPayカード」に新たなデザイン「ラベンダー」「ブルー」「ピンク」を追加したと発表した。利用者は、PayPayカードの発行時にこれまでの「ブラック」に加え、計4種類の中から好きなデザインを選べるようになった。セキュリティ面にも配慮し、カード番号、セキュリティコード、有効期限は印字しない。
PayPayカードは2月28日、「PayPayカード」に新たなデザイン「ラベンダー」「ブルー」「ピンク」を追加したと発表した。利用者は、PayPayカードの発行時にこれまでの「ブラック」に加え、計4種類の中から好きなデザインを選べるようになった。
PayPayカードは、これまでブラックのみだったが、同社は「好きなデザインのカードで、より買い物を楽しんでほしい」という思いから、雰囲気の異なる3つのデザインを新たに用意したとしている。
2024年8月以降、PayPayカードは複数枚発行可能になり、国際ブランドごとにカードを発行したり、複数枚のカードを用途に応じて使い分けたりできるようになった。デザインの異なるPayPayカードにより、「カードを素早く見分けられ、利便性向上にもつながる」としている。
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今回のデザイン追加に伴い、PayPayのアプリ内に表示されるPayPayカードのイメージなども、会員が保有するカードのデザインで表示されるようになった。
同社は、セキュリティ面にも配慮し、カード番号、セキュリティコード、有効期限は印字しない。
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