ニュース
Apple Music Classical、専門家が楽曲を解説する「リスニングガイド」機能を追加 ほか2つの新機能も
Appleは、クラシック音楽向けストリーミングアプリ「Apple Music Classical」をアップデート。新機能として「リスニングガイド」「パーソナライズされたおすすめ」「エディトリアルステーション」を追加する。
Appleは、3月26日にクラシック音楽向けストリーミングアプリ「Apple Music Classical」をアップデート。新機能として「リスニングガイド」「パーソナライズされたおすすめ」「エディトリアルステーション」を追加する。
リスニングガイドは、楽曲の進行に沿った専門家の解説やその他の背景情報を文章でシームレスに表示。公開時点では100作品以上に対応し、日本語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語(簡体字)や順次他の言語にも対応する。
パーソナライズされたおすすめはユーザーのリスニング履歴を使用し、新しい作品や過去に聴いた作品の新しいレコーディングを紹介。エディトリアルステーションでは、Apple Music Classicalのエディターたちが楽器、作曲家、時代、ジャンルごとにキュレーションした楽曲を楽しむことができる。
advertisement
関連記事
DJアプリ「djay」がApple Musicに対応 1億曲以上の楽曲が利用可能に “サブスクDJ解禁”で「革命だ」と注目集まる
音楽ストリーミングサービス「Apple Music」に対応した。同サービスの契約者はアカウントを接続することで、1億曲以上の楽曲を使ってDJプレイが楽しめるようになる。「Apple Music Classical」の強みは圧倒的な検索機能 “プチストレス”から解放され、初心者もクラシックファンも満足
Apple Music Classicalアプリの大きな特徴は検索機能の充実だ。初心者や「多少は知っているが……」という人は、「今すぐ聴く」に並んでいる楽曲から聴きはじめるといいだろう。「Apple Music Classical」提供開始 Appleが考えるクラシック音楽配信の在り方
1月24日、日本でApple Music Classicalのサービスが開始された。既存のApple Musicサブスクリプションに登録しているユーザーであれば、追加料金なしで、500万曲以上のカタログから楽曲を楽しめる。Appleはなぜ、クラシックジャンル専門のアプリの提供を開始したのだろうか。「Apple Music Classical」、1月24日から日本で提供 500万以上のクラシック音楽が配信される予定
Appleはクラシック音楽専用のストリーミングサービス「Apple Music Classical」を日本で配信する。App Storeではアプリ概要ページが公開された。1月24日の配信開始が予告されている。クラシック音楽を楽しめる「Apple Music Classical」開始 Apple Music登録者なら無料
Appleは3月28日、クラシック音楽のストリーミングサービス「Apple Music Classical」を開始した。Apple Musicのサービス内で提供し、最大24bit/192kHzの音質で500万曲以上を聞けるという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.