新折りたたみ、ドコモの「razr 60d」とソフトバンクの「razr 60s」はいくら? 10月10日発売
NTTドコモとソフトバンクは、モトローラ・モビリティ・ジャパンの「motorola razr 60」を発売。「motorola razr 60d」は一括12万6060円(税込み、以下同)、「motorola razr 60s」は一括11万9520円になる。
NTTドコモとソフトバンクは、10月10日からモトローラ・モビリティ・ジャパンの折りたたみスマートフォン「motorola razr 60」を販売開始。価格はNTTドコモの「motorola razr 60d」が12万6060円(税込み、以下同)、ソフトバンクの「motorola razr 60s」が11万9520円になる。
razr 60は「motorola razr 50」の後継モデルで、おサイフケータイに対応。メインディスプレイは6.9型有機EL、アウト(サブ)ディスプレイは3.6型有機ELで、折りたたんだままコード決済アプリなどを利用できる。折りたたみ機構を生かした「フレックスビュースタイル」での撮影機能が強化され、独自のAI機能「moto AI」なども搭載する。それぞれオリジナルアプリをプリインストールし、カラーはライトスカイホワイト、ジブラルタルシーネイビー、パルフェピンク(ソフトバンクのみ)。
NTTドコモでは24回払いで購入し、23回目にプログラムを利用して対象機種を返却すると24回目(残価)の分割支払金が不要となる「いつでもカエドキプログラム」を利用可能。新規契約/MNPの場合は2年間8万2500円、機種変更の場合は2年間8万7780円で利用できる。
ソフトバンクでは「新トクするサポート+」を利用すると、新規契約/MNPでの実質負担額が1年間2万2012円(特典A)、または2年間2万2024円(特典B)になる。48回払いで購入して13カ月目に早期特典を申し込める「特典A」と、25カ月目に特典を申し込める「特典B」を利用可能で、端末を返却すると特典Aの場合は1~12回、特典Bの場合は1~24回の支払い以降の残債が免除される。金額には特典利用料や早期利用料の2万2000円を含み、特典Aを利用するには月額最大1980円の「あんしん保証パックサービス」に加入する必要がある。
機種変更で新トクするサポート+を利用した場合の支払い総額は、特典Aでは1年間3万8512円、特典Bでは2年間6万1840円となる。
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