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finalから約8万円の有線イヤフォン「S6000」 円筒形デザインのクロム銅筐体を採用
finalは、有線イヤフォン「S6000」を発売。クロム銅を切削したパーツで構成し、通常の装着方法と耳掛けタイプにも対応する円筒形デザインを採用している。シリコン製キャリーケースが付属し、価格は7万9800円。
finalは、12月12日に有線イヤフォン「S6000」の予約受付を開始。価格は7万9800円、12月19日からfinal公式ストア、家電量販店、イヤフォン／ヘッドフォン専門店などで取り扱う。
本製品は剛性のあるクロム銅を切削したパーツで構成し、フルレンジBA2基を水平対向配置で組み合わせたSonionの別注品を採用。通常の装着方法と耳掛けタイプにも対応する円筒形デザインを取り入れ、ドライバーにはfinalのロゴを刻みんでいる。柔らかい12芯の単結晶銅ケーブルが付属し、2PINコネクターは0.78mm径となっている。
イヤーピース「FUSION-G」は3サイズが付属し、トリプルハイブリッド構造で高い遮音性と圧迫感のない装着感を目指した。特殊工具を用いた分解を可能とし、長期的な使用のための修理が行える構造になっているという。重量は28g、コード長は1.2mでシリコン製キャリーケースが付属する。
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