学研まんが「イメージセンサーのひみつ」無料公開 ソニーセミコンダクタソリューションズグループが制作
ソニーセミコンダクタソリューションズグループが、Gakkenと共同で、小学生向け学習まんが書籍「学研まんがでよくわかるシリーズ イメージセンサーのひみつ」を制作した。Gakkenを通じて、全国の小学校や公立図書館、児童館などへ約3万部を寄贈する。本書はWebサイト上でも無料公開されている。
ソニーセミコンダクタソリューションズグループが、Gakkenと共同で、小学生向け学習まんが書籍「学研まんがでよくわかるシリーズ イメージセンサーのひみつ」を制作した。Gakkenを通じて、全国の小学校や公立図書館、児童館などへ約3万部を寄贈する。
本書はWebサイト上でも無料公開されており、学研まんがひみつ文庫から閲覧できる。非売品のため、一般販売は行わない。
「学研まんがでよくわかるシリーズ イメージセンサーのひみつ」。学研まんがでよくわかるシリーズは、Gakkenが20年以上にわたり発行してきた小学生向け学習まんがシリーズ。公益社団法人日本PTA全国協議会の推薦図書として、教育現場でも広く活用されている
本書では、イメージセンサーが写真や動画を撮影する仕組み、社会を支えている様子をまんがで分かりやすく紹介している。子どもたちがイメージセンサーをより身近に感じ、科学や物作りへの興味・理解を深めるきっかけとなること目的に制作した。
イメージセンサーは今や、スマートフォンやカメラ、自動車、ロボットなど幅広い機器に使われているが、どのような仕組みで撮影しているかは、大人でも意外と答えにくいもの。本書は子ども向けに簡易な表現で説明されているが、まんがだけでなく図解での説明もあり、大人が読んでも参考になることが多い。「ものが見える仕組み」「光の正体」「イメージセンサーの中身」など、何となく理解していたつもりの事柄の復習にもなる。
イメージセンサーを開発している工場に潜入している様子もあり、社会科見学気分も味わえる。イメージセンサーが完成するまでの工程や、安定供給するために工夫していることなども興味深い。お子さんがいる方は、一緒に読んでみてはいかがだろうか。
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