送金決済アプリ「pring」2026年12月に終了 Google買収から約5年で 期限内の出金手続きが必要
スマートフォン向け送金決済アプリのpringが2026年12月1日にサービスを終了する。2021年にGoogleによる大型買収で話題を集めたが誕生から約8年半で幕を閉じる。ユーザーは出金機能が停止する同年11月16日までに自身で正しい銀行口座を登録することが推奨される。
スマートフォン向け送金決済アプリ「pring」の運営会社は2026年5月22日、同年12月1日をもってpringの全てのサービスを終了すると発表した。pringの新規登録受付は同年6月10日で終了する。同年8月中旬から順次主要な機能が停止し、同年8月24日には資金移動業も廃止される。2021年のGoogleによる大型買収で大きな話題を集めたが、誕生から約8年半で幕を閉じる。
pringは2017年5月にメタップスとみずほ銀行によって設立され、2018年3月にサービスを開始した。アプリ内のメッセージ機能を通じて1円単位でお金をやりとりできる独自の切り口が特徴だ。資金移動業者として登録されている強みを生かし、手数料無料で現金化できる点も支持を集めた。Googleは2021年7月にメタップスなどが保有するpringの全株式を取得して子会社化していた。
pringは2026年8月24日をもって資金移動業を廃止することに伴い現在のサービスを順次終了する。同年8月17日0時より順次主要機能が停止する。銀行口座からのチャージやセブン銀行ATMでの出金、加盟店での決済などが利用できなくなる。同年11月16日10時には銀行口座への出金やアプリへのログイン機能なども停止する。同年12月1日10時にはサポートを含む全サービスが終了する。
利用者が特に気を付けるべき点は、各機能の停止と残高の出金期限だ。チャージや決済、セブン銀行ATMでの出金などの操作は8月16日まで、登録銀行口座への出金は8月31日までに済ませる必要がある。9月以降に残高がある場合は自動返金されるが、口座未登録や情報に誤りがあると返金されないため注意が必要だ(※この画像はNotebookLMでこれまでの経緯が分かるように作成しております)
ユーザーは登録している銀行口座への出金を2026年8月31日まで、ATMでの現金受け取りを同年8月16日までに行う必要がある。同年9月1日時点で残高がある場合は同日から同年9月22日までの間に登録口座へ自動的に返金される。ただし口座情報が異なると返金が正常に行われない可能性がある。出金機能が停止する同年11月16日10時までに自身で正しい銀行口座を登録することが推奨される。
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