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ソニー「Xperia 10 VIII」を10月8日発売、9万9000円 決済/ポイントアプリを即時起動

ソニーは決済機能を強化したミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 VIII」をグローバルで発表した。電源ボタンを2回押すと決済アプリが立ち上がる機能を備えており、日常の支払いを円滑にする。夜景がきれいに撮れるカメラや音圧を向上したスピーカーも備えており、ミッドレンジモデルでありながらも機能が充実している。

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 ソニーは10月1日、ミッドレンジモデルのスマートフォン「Xperia 10 VIII」の国内市場投入を発表した。10月8日に発売する。ソニーがオープン市場向けモデルを扱う他、キャリアではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが販売する。ソニーストアでの価格は9万9000円。

 本機は日常の使いやすさと視聴体験の向上を追求した端末だ。グローバル向けに8月25日に発表していた製品で、その国内市場投入が決まった。


「Xperia 10 VIII」

 先代モデルからデザインを継承しており、ボディーサイズは約72(幅)×153(高さ)×8.3(厚さ)mm、重量は168gと軽量だ。背面には半透明素材を重ねた「Translucent Layer」のコンセプトを採用した。すりガラス表現とカメラ部分の重なりが奥行きを生み、質感が高まった。カラーはフロストグレー、フローズンホワイト、ミスティライラックの3色展開だ。

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 本機は毎日の支払いやポイント獲得を快適にする新機能「Point & Pay メニュー」を搭載した。電源ボタンを2回押すだけで、登録した決済やポイントのアプリを素早く起動できる。大きなアイコン表示で直感的に選択でき、レジ前でもスムーズに切り替えられる。


新機能の「Point & Payメニュー」のイメージ。側面にある電源ボタンを2回押すだけで、登録した決済やポイントアプリを画面を見ずに素早く起動できる。画像は初回起動時に表示される画面

 ディスプレイには6.1型でアスペクト比19.5:9のフルHD+有機ELを採用した。120Hz駆動に対応し、画面スクロールを滑らかにした。最大輝度は従来モデルの「Xperia 10 VII」比で約50%向上した。明るい屋外での視認性を高め、自動色調整機能も備えた。前面ガラスには「Corning Gorilla Glass Victus 2」を採用した。

 カメラ機能では、画面を見ずにカメラアプリを即時に起動できる即撮りボタンを側面に備えた。ボタン操作でロック解除の手間を省き、撮りたい瞬間を逃さず撮影できる。

 アウトカメラは16mmの1300万画素超広角と24mmの5000万画素広角の2つのレンズを備え、広角カメラは48mmの1200万画素望遠撮影も可能だ。大型イメージセンサーとRAWマルチフレームプロセッシング技術により、暗所でもノイズを抑えた撮影が可能だ。インカメラは800万画素だ。


ハイエンドモデルほどの望遠性能はないが、ミッドレンジモデルとしては必要十分なスペックといえる

背面。アウトカメラはカメラバーのような台座に横一列に収まる

 被写体を際立たせるぼけモードや9種類の色味を選べるルック機能も備えた。写真や動画から約1分でVlog動画を自動生成する「Video Creator」アプリも搭載した。

 音響面では前面のフロントステレオスピーカーを刷新した。ユニット変更と磁石追加で駆動力を高め、振動板の最大振幅量を従来の約2倍にした。音量を前機種比で約15%向上させ、低音域の音圧を30%以上向上させた。3.5mmオーディオジャックや「DSEE Ultimate」も備えた。

 完全ワイヤレスイヤフォンの「WF-1000XM6」と組み合わせた際には、強固な送信出力により高音質コーデックのLDAC使用時でも音飛びの少ない接続安定性を発揮する。

 バッテリーは5000mAhで、2日の持ち時間を実現した。4年使っても容量の80%を維持する長寿命設計だ。プロセッサには「Snapdragon 6 Gen 3 Mobile Platform」を採用した。8GB RAMに加え最大6GBの仮想メモリを搭載した。

 microSDスロットを備え、最大2TBのカードに対応した。OSバージョンアップは最大4回、セキュリティアップデートは最長6年に対応した。

 AI機能として「Google Gemini」や「かこって検索」「Ask Photos」などを搭載した。

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