ニュース
京セラ、「WX310K」向け最新ソフト公開――Operaブラウザの動作を改善
京セラがウィルコム向けのPHS端末「WX310K」の最新ソフトを公開した。Eメール、Operaブラウザの動作を改善するほか、端末の安定性も向上する。
京セラは12月19日、ウィルコム向けのPHS端末「WX310K」の最新ソフトウェアを公開した。ソフトの更新によってEメール、Operaブラウザの動作を一部改善するほか、端末の安定性も向上する。
更新は本体の「ソフトウェア更新」より行う。更新に必要な時間は端末の通信環境によって左右されるが、ソフトウェアのダウンロードに約5分、電話機内のソフトウェアの更新に約30分で合計35分程度かかる。更新時の情報量や通信料は無料だ。
なお、端末のバージョンによってはソフト更新が2回必要になる場合もあるため、注意が必要だ。
関連記事
- 「WX310K」最新記事一覧
- 「京セラ」最新記事一覧
- 「WX310K」の一部製品に充電周りの不具合
ウィルコムは、京セラ製端末「WX310K」の一部製品に充電周りの不具合があるとアナウンスした。良品との無償交換で対応する。 - ウィルコム「WX310K」向け更新ソフトウェアを公開
京ぽん2こと「WX310K」の更新ソフトウェアが公開された。内容はファイル保存の最適化など2種類。 - Eメールやカメラ機能を改善──「WX310K」の最新ファームウェア公開
京セラは「WX310K」ファームウェアの最新版を公開した。ソフトウェアを更新することで、Eメールやカメラ機能などが改善される
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.