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ドコモ向けスマートフォン、イー・モバイル新機種がJATE通過

富士通製スマートフォン「F1100」や「SO705i」など発表ずみのドコモ向け新機種に加え、イー・モバイルの新機種とみられるNECインフロンティア製端末がJATEを通過した。

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photo 富士通製のスマートフォン「F1100」。OSにWM6 Standardを採用し、HSDPAのほか無線LAN(IEEE802.11a/b/g準拠)やBluetoothといった通信機能も備える

 ドコモの富士通製スマートフォン「F1100」(2007年8月発表)やソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製「SO705i」など、すでに発表ずみのドコモ新機種に加え、イー・モバイルの新機種と思われる、NECインフロンティア製端末がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。

 「F1100」(認定日:2007年12月14日、認定番号:AD07-0524001)は、ドコモが2007年8月に発表し、2007年第4四半期(2008年1月〜3月)に発売する予定としていた富士通製のスマートフォン。OSにWindows Mobile 6を採用し、HSDPA+無線LAN+Bluetooth、指紋センサーなどを搭載。一般的な携帯と同様のダイヤルキーを備える、スライドスタイルのスリムボディを特徴とする。今回のJATE認定により、予定どおり2008年3月までには発売されるとみられる。そのほかドコモは、HTC製スマートフォン「HT1100」も同時期に発売予定としている。

 「SO705i」(認定日:2007年12月13日、認定番号:AD07-0514001)は、2007年11月に905iシリーズと同時に発表した「705iシリーズ」13種のうちの1機種。“Style-Upパネル”による着せ替え機能、イルミネーション機能、HSDPA(FOMAハイスピード)、国際ローミングに対応する。

 NECインフロンティア製の「D02NE」(認定日:2007年12月5日、認定番号:AD07-0501001)は、その型番命名ルールからイー・モバイル向けの新機種と思われる端末。同社はイー・モバイル向けに、PCカード型データ通信端末「D01NE」を投入しており、その次期モデルと目される。イー・モバイルが2007年12月に開始した最大7.2MbpsのHSDPA通信に対応するかは不明。

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