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京セラ、ワイヤレスジャパン2008に「次世代PHS」「WiMAX」「iBurst」を出展

京セラは、7月22日から東京ビッグサイトで行われる「ワイヤレスジャパン2008」への出展概要を明らかにした。“K”“SA”ブランドの新端末に加え、次世代通信規格として話題の次世代PHS/WiMAX/iBurstを展示する。

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京セラブースのイメージ

 京セラはこのほど、東京・有明の東京ビッグサイトで7月22日から24日まで開催される「ワイヤレスジャパン2008」への出展内容を明らかにした。

 京セラは、2008年4月に三洋電機から携帯電話部門を承継し、携帯電話開発を行う通信機器関連事業本部が新体制となった(4月17日の記事参照)。同社ブース(東1ホール・C-004)では、日本語入力システムに新開発の「iWnn」を搭載した「W63K」や「W62K」、auのWIN端末初のCDMA国際ローミング対応機「W63K」、モーションセンサーを搭載し、端末を振ることでイルミネーションカラーを変化させられる「W64K」など、従来のKYOCERAブランドに加えSANYOブランドの新端末を展示する。

 そのほか、ウィルコムと共同開発している「次世代PHS」WILLCOM CORE)や、「WiMAX」関連技術と海外向け端末、6月にIEEE802.20の標準仕様として認証された「iBurst」など、次世代通信規格についての展示も行う。

 また、カンファレンス会場で行われるIEEE802ワイヤレス技術フォーラム(Dコース)では、「iBurst 2GHz帯の周波数を利用したワイヤレスブロードバンド最新動向」と題し、海外10カ国以上でサービスが行われているiBurstの技術と今後の動向を京セラの担当者が紹介する。

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