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「P905i」にメール操作で再起動する不具合――ソフト更新で対応
NTTドコモは、パナソニック モバイル製の“VIERAケータイ”「P905i」のソフト更新を開始した。メール宛先の一覧画面で特定操作を行うと、端末が再起動する不具合を改善する。
NTTドコモは12月24日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の“VIERAケータイ”「P905i」のアップデートを開始した。メール画面の操作中に再起動してしまうなど、複数の不具合を改善する。不具合の詳細は以下の通り。
- メール宛先一覧画面で特定操作を行うと、端末が再起動する場合がある。
- OFFICEEDのエリア表示設定を「ON」にしても、設定が「OFF」に戻る場合がある。
OFFICEEDは、屋内基地局(IMCS:Inbuilding Mobile Communication System)を利用したFOMA同士の構内通話サービス。事業所単位など、契約エリア内であれば無料で構内通話を提供する。
ソフト更新は、あらかじめ設定した時間(初期設定では午前3時)に自動で行うほか、ユーザーが好きな時間に手動で行うこともできる。更新に必要な時間は約24分。
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