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データ端末トップ3に“ソフトバンク”が食い込んだ:PHS&データ通信端末販売ランキング(4月27日〜5月3日)(2/2 ページ)
イー・モバイル網とソフトバンクモバイル網を使い分けられるデータ端末「C01LC」が売れている。またGW限定キャンペーンを実施するウィルコムのデータ端末も健闘している。
“お得”なウィルコム端末が3モデルランクイン
前回のデータ通信端末ランキングでは、ゴールデンウィーク中に契約すると“月額980円で2年間ネットが使い放題になるキャンペーン”を実施しているウィルコム端末がランクインした。今回は合計3モデルのウィルコム端末がそれぞれ順位を上げてランクインしている。
前回8位の「NS001U」は1つ順位を上げて7位を獲得し、前回10位だった「WS014IN」も9位に上昇した。そして新たにランキング圏外から「DD(WS002IN)」が10位に食い込んできた。
そのほか、3位を獲得したソフトバンク端末「C01LC」にも注目したい。同モデルは3月に初トップ10入りを果たしてから少しずつ順位を上げ、ついにトップ3入りを果たした。2段階定額制のイー・モバイル網と従量制のソフトバンク網とを使い分けられる端末で、徐々にその認知度が高まったものと思われる。
イー・モバイル端末で最も人気の高い「D12HW」は相変わらず首位を保ったが、上り最大5.8Mbpsの通信速度が特徴の「D23HW」は4位に下降してしまった。また、ウィルコム端末に押し出されるようにドコモの「A2502 HIGH-SPEED」が圏外に落ちた。
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