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ソフトバンクのデータ通信端末が初めてランクイン:PHS&データ通信端末販売ランキング(3月9日〜3月15日)(2/2 ページ)
ウィルコム端末、データ通信端末ともに前回から大きな変化はなく、人気の傾向も大きくは変わらない。今回はデータ通信端末のランキングに初めてソフトバンクモバイルの端末がランクインした。
ソフトバンクのデータ通信端末「C01LC」、初のランクイン
今回のデータ通信端末はソフトバンク端末が初めてランクインし、やや順位に変動が見られた。
首位はイー・モバイルの7.2Mbps通信対応のUSBスティック型端末「D12HW」(前回2位)が獲得。続いて2位に同じくイー・モバイルのUSBスティック型端末「D12LC」(前回1位)、3位にNTTドコモのUSB型端末「L-02A」、4位にイー・モバイルのUSB型端末「D02HW」、5位にHSUPA対応のUSBスティック型端末「D21HW」が入った。
2009年2月発売の新機種 D12HWは、前回まで首位を維持していたD12LCを抜き、初めて首位に立った。
このほか、ソフトバンクモバイルの新機種「C01LC」(今回9位)がデータ通信端末のランキングに初めて登場した。
C01LCは、イー・モバイル網の段階定額制データ通信(700円〜4679円)と自社網の従量制データ通信(0.084円/パケット)を使い分けられる「データ定額ボーナスパック」を利用できる、下り最大7.2Mbps通信対応のUSBスティック型端末(料金詳細はこちらを参照)である。独特の料金プランとともに端末価格がそこそこ安価な特徴があり、新スーパーボーナスの利用で実質9800円(頭金9800円、24回分割額1000円、月月割1000円)で購入できる。
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