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さらに順位上げた「D31HW」 “Mac向け販売中止”はどう影響する?PHS&データ通信端末販売ランキング(7月27日〜8月2日)(2/2 ページ)

データ通信端末のランキングでは、下り最大21Mbpsの「D31HW」がさらに順位を上げた。しかし、Mac OS搭載機での思わぬトラブルもあり、次週も好調を維持できるかに注目が集まる。PHSのランキングに変化は見られなかった。

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データ通信端末ランキング TOP10

2009年7月27日〜2009年8月2日
順位前回順位キャリアモデル
1位1イー・モバイルD22HW
2位2NTTドコモL-02A
3位3ソフトバンクモバイルC01LC
4位5イー・モバイルD31HW
5位4イー・モバイルD11LC
6位8NTTドコモL-05A
7位7イー・モバイルD21LC
8位6イー・モバイルD12HW
9位10ウィルコムHX003ZT
10位9イー・モバイルD23HW

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。

 データ通信端末ランキングでは、下り最大21Mbpsをうたうイー・モバイルの新モデル「D31HW」が前回からじわりと順位を上げ、4位を獲得。トップ3の牙城を狙っている。しかし同端末は、Mac OS搭載機での利用時に接続が不安定になるなどのトラブルに見舞われ、8月4日にMacユーザー向けの販売中止がアナウンスされた。これがどの程度ランキングに影響してくるだろうか。

 1位はイー・モバイルの人気機種「D22HW」が前回に引き続きランクインした。2位はNTTドコモの「L-02A」。NTTドコモは7月の契約数で14万3600の純増を獲得し、純増数でソフトバンクモバイルを追い抜き1位に躍り出たが、これにはデータ通信端末の好調な売れ行きも影響したようだ。「月額1000円から利用できる『定額データプラン』を開始したことで、データ通信サービスを契約するお客様が多かった」(NTTドコモ 広報部)


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