富士通端末といえば、いろいろと設定をいじることで、自分好みの端末にカスタマイズできるところが魅力の1つ。最近の富士通端末はフォントのカスタマイズにも対応しており、プリセットフォントや公式サイトからダウンロードしたフォントから好みのフォントを選んで設定できる。同じ端末を使い続けて飽きてきたときなどにフォントを変えると、けっこう新鮮な気分を味わえるものだ。
「F-09A」のプリセットフォントとダウンロードフォント。F-09Aには、漢字/英数字のフォントとして「丸ゴシック」「リュウミン」「丸フォーク」、ひらがな/カタカナのフォントとして「プリティ桃」がプリセットされる。ダウンロードフォントは「タカハンドM」「はるひ学園」「那欽」「はせトッポR」の4種
ダウンロードフォントを落とそうと、久々に富士通の携帯向け公式サイト「@Fケータイ応援団」にアクセスしてみると、見覚えのある「タカハンドM」「那欽」「はせトッポR」に加えて、「はるひ学園」なるフォントが登場していた。
“はるひ”“学園”とくれば、某アニメ作品と関係あるのではと深読みしてしまうが、この件について調べたというデジハリのブログによると、フォントの作者の名前に由来しているとのことで、実際には何の関係もないそうだ。
フォントの設定変更は「Menu」(左上ソフトキー)→「設定/MNサービス」→「ディスプレイ」→「文字表示設定」→「フォント設定」で行える(F-09Aの場合)。
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