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居場所に応じて自動でメニューが変わる――「TPOで変化するメニュー」CEATEC JAPAN 2009

行動履歴から持ち主の状況を推測し、居場所に応じた最適なメニューに切り替え――。ドコモが“ケータイのパーソナル化”の一環として開発したメニューアプリを披露した。

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 ドコモがCEATECの同社ブースで、居場所に応じて自動で最適なメニュー画面に切り替わるメニューアプリを披露した。デモにはAndroidケータイ「HT-03A」を使っており、アプリは「みんなのドコモ研究室」からダウンロードできる。

 ユーザーの行動履歴や移動経路、滞在時間、位置情報から行動を推定。ユーザーが会社にいる場合は仕事に最適化したメニュー、出先なら移動時に利用する機能をまとめたメニュー、自宅ならエンタテインメント機能を中心としたメニューというように、状況に合ったデザインや機能をまとめたメニューに自動で切り替わる。

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ユーザーの居場所や状況に最適化したメニューに自動で切り替わる
Photo 左から自宅、外出中、会社のメニュー

 ドコモはまず、Android端末向けにアプリを提供し、ニーズを図りながら一般端末への展開を検討するとしている。

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TPOで変化するメニューの開発概要

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NTTドコモ | Androidケータイ | CEATEC | HT-03A


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