「Xperia」で使えるオススメAndroidアプリ10本（3/3 ページ）

Android端末はマルチタスクに対応しているので、2つ以上の機能やアプリを同時に起動できる。加えて、ドコモの新スマートフォン「Xperia」はハードウェアの性能が高く、リッチなアプリを利用できる。Xperiaを含むAndroid端末向けに開発中のアプリを紹介しよう。

[田中聡，ITmedia]

ウィジェットやFWVGA動画を満喫――「MTV Apps」

　「MTV Apps」では、音楽情報サイト「MTV JAPAN.com」で配信されている最新ニュースや主催イベントのライブ映像を閲覧できる。ウィジェット機能も用意されており、ホーム画面に設定すると、最新のニュースが待受画面に表示される。ウィジェットで表示されるニュースの更新頻度は5〜10分。動画はフルワイドVGAサイズの全画面表示に対応しており、高精細なライブ映像を視聴できる。4月1日に配信予定。価格は無料。

ホーム画面に設置したウィジェットから新着ニュースを確認できる（写真＝左、中）。「新着」「NEWS」「VIDEO」タブからコンテンツを選ぶ（写真＝右）

動画はフルワイドVGAの全画面再生が可能

リズムに合わせて写真を表示――「Tap Photo」

　Tap Photoは、画面をタップしたリズムに合わせて写真を表示するユニークなフォトビュワー。Xperiaのグラフィックと処理能力を最大限生かしたエフェクトを採用しており、リズムに合わせて端末が振動する効果もある。「企業のロゴを表示するなどの広告も検討している」（説明員）という。開発元はインデックス。

タップしたリズムに合わせて写真が表示される

予算を決めておこづかいを管理――「カンタンおこづかいメモ」

　ソニー銀行が配信する「カンタンおこづかいメモ」は、PostPetのキャラクターと一緒に、設定した期間のおこづかいを記録できるアプリで、Xperia専用となる。記録する期間は7〜99日が用意されており、期間ごとに用途や残金を確認できる。各期間の利用額がおこづかいの額（予算）を超えなかった（黒字になった）場合、オリジナルのPostPet壁紙を手に入れられる。設定期間の終了後には、カテゴリー（用途）ごとの利用額を円グラフで確認できる。カテゴリーは16種類と、自分で設定できる4種類がある。配信は4月を予定。価格は無料。

最初に名前、期間、おこづかいの金額を設定する（写真＝左）。用途に使うカテゴリーは20種類ある（写真＝中）。おこづかいの記録。残金が下に表示される（写真＝右）

設定期間が過ぎると、黒字か赤字かの結果が出る（写真＝左）。「使いみちグラフ」では、用途ごとの比率が円グラフで表示される（写真＝中）。おこづかいが残るとオリジナルの壁紙をダウンロードできる（写真＝右）