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首位をゆずらぬ「Xperia」 iPhone独走時代に終止符なるか?:携帯販売ランキング(4月5日〜4月11日)(1/5 ページ)
Android端末「Xperia」が好調だ。初登場の前回に引き続き、キャリア総合ランキングで首位を獲得した。同モデルの登場が、iPhoneの独壇場だった日本のスマートフォン市場に変化を起こすかもしれない。
キャリア総合ランキング TOP10
2010年4月5日〜2010年4月11日順位 | 前回順位 | キャリア | モデル |
---|---|---|---|
1位 | 1 | NTTドコモ | Xperia |
2位 | 2 | ソフトバンクモバイル | iPhone 3GS (16Gバイト) |
3位 | 3 | NTTドコモ | SH-01B |
4位 | 4 | ソフトバンクモバイル | iPhone 3GS (32Gバイト) |
5位 | 5 | ソフトバンクモバイル | Jelly Beans 840SH |
6位 | 9 | NTTドコモ | らくらくホン ベーシックII |
7位 | 10 | NTTドコモ | F-04B |
8位 | 7 | au | T003 |
9位 | 6 | au | SH004 |
10位 | 8 | NTTドコモ | N-01B |
キャリア総合ランキングでは、前回初登場で1位を獲得したAndroid端末「Xperia」がその座を守った。予約が殺到したことを考えると、前回の首位は順当な結果だったと言えるが、今回もランキング上の勢いは衰えなかった。これまで日本では「スマートフォンではなくiPhoneが売れている」という状況だったが、Xperiaの登場が状況を変えるかもしれない。次回の順位も引き続き注目だ。
上位5モデルには変化がなく、2位と4位は「iPhone 3GS」の16Gバイトモデルと32Gバイトモデルが獲得。3位には高機能ケータイの人気モデル「SH-01B」がランクインし、5位にはシンプル端末「Jelly Beans 840SH」が入った。
シニア層をターゲットにした「らくらくホン ベーシックII」は6位、“セパレートケータイ”として話題を集めている「F-04B」は7位とそれぞれランクアップ。一方、auの「T003」「SH004」はそれぞれ順位を下げ、全体的にauの勢いが感じられない結果となった。
- キャリア総合ランキングの結果
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