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「Xperia」をワンタッチで“懐中電灯”にするアプリ
Xperiaは高輝度なフォトライトを備えているが、利用できるのは基本的にカメラ起動時のみ。ただし、アプリを使うことで、ホーム画面からワンタッチでライトを点灯できるようになる。
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停電時や自宅ドアの鍵穴を照らすときなど、ケータイのフォトライトを簡易ライトとして使っている人は多いだろう。待受時にサイドキーの長押しなどから簡単にライトを点灯できる機種もある。「Xperia」もフォトライトを搭載しているが、基本的にカメラ経由でしか点灯できず、ホーム画面からサイドキーの長押しで点灯するといった操作もできない。
そこで活用したいのが、Xperia向けのAndroidアプリの「XPERIA FlashLight」(無料)。このアプリを利用すると、Xperiaのカメラを起動せずにフォトライトを点灯できるようになる。アプリを起動して点灯時間を決め、「LED ON」をタップするとライトが点灯する。点灯時間は1分、3分、5分から選べるほか、常時点灯も可能。さらに、ホーム画面に登録したウィジェットをタップして点灯させることも可能。ライトを消すにはアプリの「LED OFF」を選ぶか、もう1度ウィジェットをタップすればよい。
「XPERIA FlashLight」アプリをインストールしたら、ホーム画面にウィジェットを設置しよう(写真=左端)。左のアイコンがウィジェット、右のアイコンがアプリのショートカット(写真=左中)。アプリではライトの起動時間とオン/オフを切り替えられる(写真=右中)。ウィジェットをタップすると、アイコンが白く光り、ライトが点灯する(写真=右端)
ケータイを簡易ライトとして使うには、ディスプレイのバックライトを点灯させるのも有効だが、Xperiaは高輝度なフォトライトを搭載しており、“懐中電灯”としても使えそう。長時間の点灯はバッテリーへの影響が心配されるが、いざというときの便利ツールとして活用したい。
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