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「F-12C」発売、新規契約+月々サポート割引の実質負担額は約2万円
富士通のAndroidスマートフォン「F-12C」が発売された。都内量販店での販売価格は、一括払いで3万6960円。月々サポートを最大適用した際の実質負担額は、新規契約で1万9320円と掲示されていた。
NTTドコモの富士通製Androidスマートフォン「F-12C」が8月7日に発売された。都内量販店での販売価格は、指定オプションへの加入を条件にしたバリューコースの一括払いで3万6960円。24回払いは頭金0円の月々1540円、12回払いでは頭金0円の月々3080円と掲示されていた(8月6日時点での編集部調べ、以下同)。なお指定オプションに加入しない場合は、3150円の頭金がかかる。
F-12Cの端末販売価格は3万6960円だが、毎月の利用料金から端末代を最大24カ月間割り引く「月々サポート」を適用することで、実質負担額はさらに低くなる。月々サポートの割引額は契約方法によって異なり、新規契約の場合は月額735円、MNPでは1155円、機種変更が630円、ムーバからFOMAへの契約変更は1540円となる。新規で契約し月々サポートを24カ月間継続した場合の実質負担額は1万9320円、同様に機種変更した場合の実質負担額は2万1840円、ムーバからの変更では端末代が実質0円になる。
契約方法 | 端末価格 | 月々サポート | 実質負担額 |
---|---|---|---|
新規契約 | 3万6960円(1540円×24回/3080円×12回) | 735円 | 1万9320円 |
MNP | 1155円 | 9240円 | |
機種変更 | 630円 | 2万1840円 | |
契約変更 | 1540円 | 0円 | |
※店舗指定のオプションサービスに加入した場合の価格 |
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